Abbey Road Live Performance of The Beatles' Music
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person No. 1 2001.05.01 発行 朝日新聞社







CD発売に合わせて、『アビーロード』とパロッツが紹介されている。

アビーロードからやって来た!ビートルズのトリビュート・バンド
・・・チャッピーは言う。「考えられる限り、最高のメンバーです。」なるほど、コーラスでのハーモニーの美しさは見事だ。気持ちのいいほど息がぴったり合っている。
「ビートルズは4人でひとつでした。僕たちもそのスピリットでやっています」
チャッピーの言葉に嘘はない。
世界中から彼らのようなトリビュート・バンドが集まって競い合う、英国リバプールでのビートルズ・コンベンションにも「ぜひ」にと招かれ、出演したこと数回。執拗にアンコールをせがむ喝采をこれまでに幾度も浴びたと言う。
そんなザ・パロッツの「アビーロードでのライブ録音アルバムが4月25日に発売される。聴いたらきっと、ステージを見たくなってくるに違いない。・・・



◆ ストレンジ・デイズ No. 212001.05 発行 音楽出版社







CDリリースに際して、チャッピーへのインタビュー記事。海外大物ミュージシャンをも虜にするパロッツの魅力の真髄に迫っている。

・・・(ビートルズのコピー・バンドを)パロッツとしてはどういうふうにやろうとしているんですか。「僕が一番最初に感じたのは、漠とした楽しさで、それが再現できることですね。当然、コピーもある程度緻密にやらないといけないんですけども、コピーにこだわると楽しさとか失せていく部分がすごくあるんですね。だから、楽しさを先行させて、”こんなにいいグループなんだよ”というのをいろいろたくさんの人に聴いてもらいたい。・・・」



・・・僕らはコピー・バンドとはあまり呼ばれたくはないな、という。とにかくビートルズを紹介してる、演奏してる、その楽しさを紹介してるバンドだと。決して物まねという域だけでやってるつもりはないんだという、その辺をぜひわかってもらえたらと思いますけどね。ビートルズがライヴをしたら、こんなんだったろうなっていうのを楽しんでもうらえたらと思います。・・・



◆ 音楽倶楽部 Vol. 5 2001 spring  発行 (株)ヤマハミュージックメディア








『チャッピー吉井(パロッツ)のビートルズ・コピー入門』と題し、7ページにわたりビートルズのコピーの秘訣を紹介している。






実際にやってみてわかる、ビートルズのロックン・ロールの個性
・・・ロックン・ロールっていうと、ギター・サウンドでいえばチャック・ベリーですけど、ビートルズのロックン・ロールは明らかに違う。というのは、チャック・ベリーも、バックのミュージシャンたちもジャズ上がりで、彼らが演じるエイト・ビートは、本当に聴きやすく心地良い軽いエイト・ビートですけど、ビートルズのはすごくストレートで、前に前に突っ込んでいく。だいたい曲の始まりと終わりでは速さが全然違う。すごく速くなってたり、逆に遅くなってたり。そういうのが平気で、とにかく暴力的。
アメリカのロックン・ロールは暴力的じゃないんです。(中略)パロッツも出来てるというところまでいってないんですよ。でも、できる限り、そういうムードをだそうと、・・・



チャッピー吉井が贈る ビートルズ・コピーの秘訣
その1.楽器を選ぶべし
楽器は大きな要素です。(中略)ベースは、ポールが使っていたカール・ヘフナーのバイオリン胴のベース。これは外せないです。ソリッド・ベースにするとビートルズじゃなくなる。ヘフナーの良さって、ミドルで鳴るんです。ギター・サウンドですから、どうしてもギターとベースの音の隙間ができてしまうのを、ビートルズは見事にヘフナーのミドル・サウンドで埋めてるんですね。・・・


FM fan 2001No. 7 2001.03 発行 共同通信社







取材はCDライブ録音の日に行われ、『アビーロード』は男女さまざまな客層の常連客で溢れていた。

うわさのビートルズ コピーバンド「ザ・パロッツ」
・・・コピーバンドも数が多いし、本当のファンは「コピー」だと物足りないのでは・・・・・・?演奏が始まると、そう思っていたことを忘れてしまった。うまい。それ以上に、曲と曲の合間に話す関西弁のMCが、なぜか観客をステージに集中させてしまうメリハリになっているのだ。・・・


モノ・マガジン No. 425 2001.03  発行 (株)ワールド・フォトプレス







今となってはどんなに大金を積んでも会うことはできないビートルズ。どうしても会いたくなったらトリビュートバンドに会いに行こう、とパロッツ、ターコイズ他、トリビュートバンドが紹介されている。

ジャパニーズ・ビートルズを抱きしめたい
・・・現在、トリビュートバンドとして人気実力ともNo.1のパロッツ。六本木『アビーロード』で開催されるライブも連夜超満員。演奏もステージもビートルズを知らなくたって楽しめるほどかっこいい。・・・
「演奏をきっちりやるのは当然。本当に伝えたいのはビートルズの曲が持つ楽しさ、そしてかっこよさ。それをビートルズ世代でない人にもわかって欲しい」・・・


『ザ・ビートルズ』ビートルズの逆襲 2001.02 発行 河出書房新社







『「TELL ME ABOUT YOUR BEATLES」大アンケート/私のビートルズ』に、高橋幸宏、タケカワユキヒデらと共に、チャッピーが質問に答えている。

ビートルズにまつわる思い出など
・・・今から10年前にポール・マッカートニーと会うことができて、話す機会があった。思っていたとおり、すばらしくやさしくて包容力のある人でした。たぶん他の3人もそうに違いないと、その時に確信しました。


Vintage Guitars Vol. 2 『丸ごと一冊リッケンバッカー』 2001 発行 えい出版社







チャッピーがリッケンバッカーとの出合い、魅力、使いこなし術に関して語っている。

毎日リッケンを弾いていても新しい発見がある。”じゃじゃ馬”は奥が深いね。
・・・はじめてのリッケンバッカー”325”の印象は、「なんてひきにくいギターなんだろう」だった。張る弦のゲージも、チューニングの方法も、メカのことも、周りにリッケンバッカーを持っている人がほとんどいなかったから、どうしていいのか途方にくれた。
どう調整するかよりも、どう弾きこなすかを自分であれこれ研究しながら、満足のいくリッケンバッカーの音が出せるようになるまで時間がかかった。・・・






・・・エフェクターがかかりにくくて、コシのある音が持ち味のリッケンバッカーは、オールドのピックアップとオールドのVOXアンプとのマッチングがとてもいいといわれる。ギターのよく伸びるハイ&ローの音と、ミディアムが鳴ってくれるVOXアンプがうまくバランスをとってくれる。
「なぜ、ジョンは弾きづらいショートスケールの”325”を使っていたのか。それは、スタイリングだけの問題じゃなくて、VOXアンプとのマッチングにほれこんでいたんでしょうね、きっと。・・・


日経トレンディ 2000.12 2000.12 発行 日経ホーム出版社







ビートルズの結成から40年、解散から30年、そしてジョン・レノンがこの世を去ってから20年、節目の年だった2000年、『ジョン・レノン・ミュージアム』のオープン、ベストアルバム『ザ・ビートルズ 1』の発売等と共に、『アビーロード』が紹介されている。

ジョン・レノン博物館、公式伝記本・・・21世紀も語り継がれるビートルズ
六本木『アビーロード』ではビートルズそっくりなバンドがビートルズの曲を演奏し好評



なるほど倶楽部 創刊4号 2000 summer
発行 (
株)毎日コミュニケーションズ







「THE BEATLESの同級生たちへ。」と題する巻頭特集の中で、首都圏のビートルズ・ライブハウスが紹介されている。

ひとりでも立ち寄れる気軽さが人気。誕生日は「バースデイ」の生演奏で
・・・オープンは1996年12月。現在はパロッツを中心に、3つのバンドが出演している。(中略)1年を通じて人気なのが、誕生日を迎えた人に贈られるスペシャル・プレゼント。シャンパンとフルーツ(花火付き)がサービスされ、バンドが特別に「ハッピー・バースデイ・トゥ・ユー」と、アルバム『ザ・ビートルズ』収録の「バースデイ」を歌ってくれる。(中略)年に一度の大切な日をビートルズ尽くしで祝うことができる。・・・



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